2週目の攻略中において3回目のクリアとなりました。1週目の内容からアレンジしたことで、より難易度が下がったと思えるので新たに記事にしました。
前回の攻略
編成と戦術
編成(それぞれ縦が同一キャラ)
1戦目:忍召か獣赤青(変更なし)
2戦目:踊侍白詩ナ戦(風→詩)
3戦目:剣コ学黒シ風(暗詩→風シ)
1戦目は前回と同様で護衛が沸くまで遁術、エン、履行、青魔法で削ります。
2戦目は物理(突)で詩をここで使うことと、白がオンゴを釣って護衛を沸かし、ナが護衛を引き抜いた後に白は死ぬことでオンゴを放置します。これにより6人全員で護衛の処理にあたれます。
1週目では時間切れも目立ちましたが、このやり方で最大6分近く残して倒すことも出来ました。
3戦目は土MBで風を入れることで火力の底上げと、シはサイクロントス、ラーセニーで開幕のスフォ無効化、コラボレーターでヘイトを稼いでおき、護衛が沸いた際にPTを抜けてからのカペル後にマラソンと3戦目をより安定化させます。
2回目のクリアでは魔攻ダウンかつ学者が死んだりしたものの、時間ギリギリでクリアできました。今回はスフィア、ワイカに恵まれたこともあって3分残してのクリアでした。
1戦目「護衛沸かし」
マトン盾で耐えてTP吸収キッスで特殊技を完封しながら忍召赤青で削ります。持ち込むエントラはヘイスト(赤)、フォーカス(青)、リフレ(召)、アキュメン(忍)、フェンド(か)にしました。
からくりのフェンドは最初にマトンを当てる際にサンダガⅣでの被害を抑えるためです。
立ち位置
被害を最小限に抑えるため、マトンは正面から当てて最後まで動かしません。赤青忍は範囲攻撃を受けないよう側面か後方に位置し、召獣かは更に離れておきます。召はエントラリフレがある内は一緒に密着しておくと青のMPに余裕を持たせられます。
忍者
五虎退のリゲインでTPが溜まったら青のBCディセバーメントに重力WS(天、空、秘)で〆て闇連携を作ります。ディセバーメントはエフェクトが長めなので、エフェクトが消えてから2~3秒後を目安にWSを撃てば繋がります。
遁術主体の為、魔攻や遁術装備を用意し、メリポも土属性に振っておきます。遁術は雷遁の術で土属性ダウンを狙いつつ陰忍で背後から土遁の術で削ります。
召喚士
最初にアポジーからのヘイスガII→ドリームシュラウドをします。戦闘が始まったら魔法用の履行装備によるナイトテラーで削ります。マナシードも火力の底上げとなるためリキャ毎に使います。
ナイトテラーはMBすることも可能ですが、累積耐性により遁術や青魔法のMBが下がることを考慮すると狙う必要はありません。
必要であれば合間にケット・シーを呼んでリレイズもします。ヘイスガIIとドリームシュラウドも途中で1回ずつ更新しておきます。サンダガ等でダメージを受けた際は必要に応じて履行で回復のフォローもします。
SPに関しては2~3戦目で使用しないのであればここで使ってもOKです。
からくり士
盾仕様マトンでオンゴのタゲを終始維持します。タゲ取り手段と防御を固めればOKです。少しでも時間を稼ぐために赤からシェルをもらったらすぐにマトンを当てて開始します。
途中マトンのWSにより連携が邪魔されないようにタクティクスウィッチでTPをリセットしておきます。
獣使い
K.インスティンクトでエンダメージの底上げ(15%UP)をしつつ、TP吸収キッスをリキャスト毎に行い特殊技を完封します。
赤魔道士
シェルを全員、リフレを自身と召青に配ったら自身の強化をしてエン装備で削ります。
弱体に関してはスロウⅡ、パライズⅡ、サイレスを入れると特殊技の漏れによる事故が抑えられます。これらを維持しようとするとその分殴れないので削りのペースと要相談です。
護衛が沸いたら削りは止めていいので、護衛の足止めに専念します。
今回使用した装備は下記のとおりです。少しでも殴る時間を確保するために準備の時間は最低限にします。エンのダメージはメリポ全振りで450ぐらいでK.インスティンクトがあれば510ぐらいになりました。
部位 | 装備名 |
---|---|
武器 | クロセアモース |
盾 | アムラピシールド |
射撃 |
ウルル |
頭 | ニャメヘルム (B25) |
首 | デュエルトルク+2 |
胴 | アヤモコラッツァ+2 |
手 | アヤモマノポラ+2 |
脚 | VIタイツ+3 |
足 | ニャメソルレット(B25) |
左耳 | セサンスピアス |
右耳 | レサジーピアス+1 |
左指 | ヘタイロイリング |
右指 | スティキニリング+1 |
腰 | オウペウスサッシュ |
背 | スセロスケープ |
青魔道士
使用する青魔法は二刀流用の青魔法、エントゥーム、エンバームアース、マジックハンマー、ディセバーメント(湾曲の青魔法)、ホワイトウィンド、オカルテーション、マイティガード等です。
戦闘が始まったら忍者のTPみつつブルーチェーンからのディセバーメントのトスを行い、重力WS〆の闇連携にブルーバーストからのエントゥームでMBを狙います。
湾曲の青魔法はディセバーメント、四連突、偃月刃、サウリアンスライドがありますが、定番の偃月刃はミスが多く5回攻撃のディセバーメントにしました。
以降はエントゥーム、エンバームアースをリキャ毎に使用し、MPが心もとなければマジックハンマーも積極的に使用します。範囲攻撃を受けた際はホワイトウィンドで回復します。途中エントラヘイストが切れたらマイティガードで不足分のヘイストを補います。
エンバームアースのスロウは効きますが、先に入れるとスロウⅡでは上書き出来ない点に注意です。
護衛が沸いたら狙われるので、赤が足止めするまでオカルテーションや回復で耐えます。
サークルが沸いてしまったら
TP吸収キッスした直後に特殊技を使われることもあり、運悪くこのような状況になることもあります。
まずはサークルの範囲外へ避難し履行、忍or獣のWS、BC+青魔法何でもいいので連携を作り忍赤召青でMBによる青弱点を狙います。
時間も限られているため事前に対処について取り決めておくと良いでしょう。
2戦目「護衛倒し」
オンゴはリレイズ済みの白がバニシュⅢで釣って護衛を沸かし、階段で護衛をナイトに護衛を引き抜いてもらったら一旦死にます。その間に残りの5人で護衛の削りを始めます。白はオンゴが感知外に行ったのを確認したら起きて、回復強化のフォローに回ります。
持ち込むエントラはヘイスト、フューリー、ナイトにリフレになります。今回ジョブの都合でアタッカーに侍を採用していますが、この他の候補としては狩竜になります。戦と踊は出来れば入れたいところです。
立ち位置
ノックバック対策として階段下の柱を利用します。タゲはナイトが持ちますが、ヘイトダウンにより完全に固定できるわけではありません。前方範囲技があるため他の人は正面に立たないようにします。
踊り子
ヘイストサンバ、ボックスステップを維持しつつルドラストームで削ります。C.フラリッシュとB.フラリッシュも積極的に使います。SPについては3戦目で使用する予定が無ければ使ってもOKです。
侍
シャイニングワンによるTP3,000のインパルスドライヴとスターダイバー、ダブルスラストで耐性解除しつつ削ります。ヘイトの関係でWS装備には必ずシェレピアスを使用します。MPについてはナイトのエントラリフレを利用します。
※持ちジョブの関係で侍となり、戦士とWSが被ることになりましたが竜や狩であれば気にしなくてよくなります。
ナイト
マジェスティ、プロテス、クルセード、ファランクス、リアクトを維持します。強化を終えたら階段で護衛を引き抜き、階段下の柱を背にして護衛のタゲを維持します。
アタッカーの火力によっては後半でタゲを取られる可能性があるのでフルアビは必要(インビンは3戦目でSPを使用しないのであればここで使用)です。
ヘイトを稼ぐためにもマジェスティケアルも使うと良いでしょう。装備変更不可状態にもなるため、センチネルやランパートの使用のタイミングには注意です。
余裕があればWS耐性解除のためにサベッジ等を撃つのもありです。
白魔道士
ヘイスト、シェル、バファイラ、バアムネジラ、オースピス、アディストを維持します。リレイズ含む最初の強化を終えたらオンゴをバニシュⅢ(ダメージが入らないと護衛が沸かないため)で釣って護衛を沸かします。護衛が沸いたら階段途中でナイトに護衛を引き抜いてもらって一度死にます。
オンゴが感知外に行ったのを確認したら起きて、ディアⅡを維持しつつ回復強化のフォローにまわります。
吟遊詩人
最初は全員にアビ無しでマチマチメヌメヌをしておきます。戦闘が始まったらソウルボイス+ナイトルでマチメヌメヌメヌ、ナ白にマチバラをします。
以降はAM3を維持しつつ即撃ちモーダントライムで削りに参加します。
戦士
開幕TP3,000のアーマーブレイクを入れますが、護衛相手なら殴ってTPを貯められます。戦闘開始後アーマーブレイクを入れたらシャイニングワンに持ち替え、バーサク、トマホーク、ウォークライ、ブラッドレイジ。3戦目でSPを使用しない場合はSPを使ってもOKです。
WSは貯め気味インパルスドライヴをメインとし、たまにスターダイバーでクリ率アップも狙います。ヘイトの関係でWS装備には必ずシェレピアスを使用します。MPについてはナイトのエントラリフレを利用します。
3戦目「オンゴ倒し」
最後は精霊編成でオンゴを倒します。2戦目で護衛を倒していれば残りHP40%まで護衛無しとなります。これに伴いリジェネも護衛1体分となるのでワイカの出目に左右されること無く倒すことも可能です。
立ち位置
戦闘は上の広場で行い、下の広場は護衛のマラソン用として使います。剣以外はオンゴの範囲技を受けないようにしっかりと離れておきます。
ランダムディール、ワイルドカード、カペルエミサリウスをする際は剣の付近に集まってやります。
魔導剣士
テッルス×3、シェル配り、バサンダ等各種自己強化を行い、最低限の強化を終えたらオンゴを釣ります。ガンビット、レイクを確実に復活させるためルーン以外のアビは温存します。
震天が始まったらガンビット→レイクの順に入れつつタゲを維持します。1回目と2回目のランダムをもらった後は他のアビを使用してOKです。
学が連環計からの強化中にグラウンドストライク→レデンサリュートで連携も作ります。
コルセア
ロビーで予めTPを1,000貯めておき、中でクルケタクティックロール→ウィザーズロールを終始維持します。
戦闘が始まったら学者の合図でスナイパーショット(遠命重視)をしつつCSブーツ+3併用のアースショットでMB支援をします。学が連環計からの強化中にグラウンドストライク→レデンサリュートで連携も作ります。
ランダムは学のチャージを確認しつつ1回目のレイクが切れる頃合いに行い、ワイカは2体目の護衛が沸いてガンビレイクが使用済みの時に、2回目のランダムはその後のガンビレイク後に即使用します。
学者
強化はプロテス、リジェネ、土陣、鼓舞、虚誘掩殺の策。
コルセアとシーフのTPを見てスナイパーショットとサイクロンを指示し、震天土門の計〆で切断をつくります。ガンビット後に気炎万丈の章+大悟徹底からの計略MBを入れて、以降は土MBで削りにも参加します。コルセアとシーフのTPが追い付いていない際は震天重力でカバーします。
護衛が沸いたらシーフがPTを抜けたのを確認したら剣にカペルエミサリウスを使用します。その後元の配置につき次第連環計を使用してリジェネとオーラをします。
連環計中はエアロ→土門の計(切断)→エアロ(炸裂)→闇門の計(重力)を繰り返します。
黒魔導士
剣が釣ったらサテルソーサリーからのインパクト→バーンの順で入れます。以降はひたすら土MBをしますが、毎MBでWCショウス+3併用のストンジャで火力の底上げもします。
連環計中のMBの際はエアロ(炸裂)が間に入るため、無駄撃ちしてMPを消耗しないよう注意です。
ランダム、ワイカをもらう際は剣の近くに移動してからMBをすると漏れの心配もなくなります。
シーフ
ロビーで予めTPを1,000貯めておきます。剣が釣ってE.スフォルツォを確認したら即ラーセニーをします。
その後は学者の指示に合わせて後方(射撃並みの範囲のため)からサイクロンでトスをしつつ、護衛のヘイトを稼ぐ(オンゴのヘイトを参照するため)ためにもリキャ毎にコラボレーター(敵対心1/4を盗む)を黒と学に使用します。ヘイト調整を忘れた回ではマラソン開始早々護衛が戻ってきてしまいました。
護衛が沸く前か沸いたら即PTを抜けて階段上に待機しておき、カペル後に護衛が来たのを確認したら下の広場でマラソンします。マラソンは移動速度+18%にしておき、護衛を柱に引っ掛ける形で立ち回ればノーダメで維持することができます。
過去アレバティにおいてマラソンした際の動画もあるので、実際に見た方がイメージしやすいかもしれません。
先日のアレバティVeng25の1戦目において、青で護衛のマラソンをした際の内容です。
— ストライク@FF11 (@strikeret) 2024年1月14日
移動速度+18%あれば下の広場の柱に引っ掛けるように走ることで維持が可能でした。
万が一被弾してオカルテーションが減ってもサブダックションでヘヴィにし、距離を稼いでからかけ直します。 pic.twitter.com/rIjImXnvRX
風水士
ロビーで剣にマレーズ、残りの3人にリフレ、アキュメン、フォーカス。
中ではインデヘイスト、グローリーブレイズ+サークルエンリッチジオイン、エントラが切れたら再度アキュメン。護衛が沸く前~マラソン開始まではインデバリアをしておき被害を抑えます。
連環計の震天に合わせてボルスターを使用し、効果中はオーラも考慮してインデイン、ジオマレーズ、エントラヘイストにします。
基本的にMBには参加しませんが、サークルを解除の時だけストーン1でMBをします。
苦戦したポイント
内容をアレンジしたことで2戦目、3戦目も楽になったので苦戦という程のことはありませんでした。しいていうならば3戦目の前半は連続魔攻ダウンスフィアを引いて負けが続いたぐらいです。