FF11メモ

FF11に関するブログです。

MENU

5人6キャラによるマスタートライアル「魔障の徒」

先日4回目を5人6キャラで51分でクリアしました。個人的には白と黒に次いで難易度の高いマストラという印象です。今回もクリアした際の内容を残しておきます。

 

「魔障の徒」について

3番目に実装されたマストラでプロマシアの呪縛よりオメガとアルテマが登場し、それぞれを倒せばクリアとなります。

 

他のマストラとは違いギミックの関係で2体を同時に相手にする必要があるのが特徴です。また、オメガは魔法系、アルテマは物理系でしかダメージがまともに通らない点にも注意です。

攻略方法について

1回目と2回目はミュインしつつオメガを黒のMB、アルテマを召喚の物理履行で削るやり方で倒しました。

 

3回目以降はジェール装備やマスターレベルの実装等でこちらが強くなったこともあり、ミュインで技を抑えつつ、オメガをコルセア、アルテマが物理アタッカーで倒すというやり方が主流となりました。

 

今回はメンバーの持ちジョブも考慮した結果、コ赤(2垢)+竜召詩白でやりましたが物理アタッカーのジョブは何でもOKです。

特徴や対処方法について

本マストラは対処が必要なギミックがいくつかあります。

  1. オメガとアルテマ離れると強力なリジェネがつく
    終始隣合わせの状態で戦います。
  2. それぞれ1分間ダメージを与えないと女神の祝福を使用
    万が一に備えてディア・バイオ・レクイエムを入れておきます。
  3. オメガには魔法ダメージ、アルテマには物理ダメージのみ有効で同時に削る
    差が開くとダウンスフィアが発生するので臨機応変に削ります。具体的にはオメガが遅ければアタッカーが核熱か湾曲WSでトスしてレデン〆。逆であればコもサベッジでアルテマを削る等。
  4. 残りHP50%以降でそれぞれ1回だけヘイトシャッフル
    後衛にタゲがいったらアストラルフロウからの絶対防御で耐えつつヘイトを取り返します。

これらを踏まえて攻略していくわけですが、基本的にはコルセアもアルテマでTPを貯めます。2人で殴るためアルテマの技も漏れることが多々ありますが、オメガの技に比べたらマシです。特に白がいればケミカルボムはクレリクトルク+イレースでカバー出来るので被害もほとんどありません。

 

今回青武器も無かったためモクシャもそれぞれ50と60。そのため最初は召喚を2人にしてアルテマとオメガをそれぞれ殴って完封を試みましたが上手くいきませんでした。

どちらの技も漏れたりオメガは強力な物理カットにより与ダメ0も多く、TPの貯まりが非常に悪いです。更には2足歩行になってからは側面から殴れずカウンターをもらうといった問題もあります。

事前に準備するもの

  1. トリガーアイテム「魔障の鈴」
    前もって醴泉島のNPCEmporoxより交換しておきましょう。入室者が持っていればOKです。
  2. モクシャ装備
    アタッカーとコルセアは白のエンピ+3のオースピス(29)を考慮した上で出来るだけ積みます。

ジョブと役割

共通

ギミックの関係でオメガとアルテマを引き離すわけにはいかず、ノックバックもあることから終始フィールドの端で密着します。

 

万が一死人が出てしまったら攻撃を止めて、ミュインで技を抑えつつ女神の祝福がこないよう適度にダメージを与えつつ立て直しします。

竜騎士

ある程度の火力+モクシャ・カット装備があればジョブは何でもOKです。少しでもモクシャⅡを積むため、ジョブによっては月虹帯シェリダピアスニックマドゥリングあたりは抑えておきたいですね。デーゴンブレストがあれば文句なしですが、入手難易度が高いので持っていればラッキーということで・・・。

 

最初の強化が終わったらオメガとアルテマをフィールドの端に持っていき、アルテマの削りを担当します。削りの際はアマブレやシェルクラといった防御ダウンWSをTP3,000で維持しつつ強めのWSで削ります。

 

削りはシャイニングワンのインパルスドライヴをTP2,000以上で撃つ形でやりましたが、ニャメとレリック手、エンピ頭のおかげで火力は全く問題ありませんでした。

途中「攻撃力ダウン」スフィアが発生したらコルセアのレデン用に「核熱か湾曲WS」をオメガにトスします。

 

小竜の攻撃による与TPについては元々モクシャ+40以上が備わっており、マスターの強化としても外せない点や、ヒルブレもある点から終始維持します。

コルセア

入室前はナチュラリスト→タクティで強化の延長とTPを持ち込みます。

 

サポは踊でアカッター同様モクシャを最大限積んでおきます。コルセアの場合モクシャⅡは青武器かグレティナイフR25以上のみですが無くてもOKです。ただし、火力が求められるのでデスペナルティは必須と思ってください。

 

また、アルテマの特殊技の関係で一刀+盾となります。ロールは終始クルケサムライ・タクティで連携重視でいきます。連携はアルテマを殴りつつWSマクロで※<lastst>を使ってオメガレデン→イオリ→レデン→WFで削ります。ノックバックで位置が都度変わるので位置調整も必要です。

 

※<lastst>・・・最後にサブターゲットした相手を自動で選択

 

一刀やモクシャ装備の分TPの貯まりが若干遅いので「ヘイストサンバ」でカバーします。ランダムは必要な際に使用し、ワイカはアスフロ使用後に任意でOKです。ワイカ使用後は自身にカットカードしますが、詩人のSP用に充ててもOKです。

赤魔道士

入室前に出来る強化はしておきます。ヘイストⅡはケミカルボムで上書きされるので無しでOKです。

 

サポは学で全員にファランクス、後衛にリフレ、コルセアに闇陣をしつつ、女神ケアル、女神イレースでフォローします。

 

相手の攻撃頻度を抑えるために、スロウⅡ、パライズⅡ、ブラインⅡは両方に入れます。オメガにはギミック対策兼ねてバイオⅢ、アルテマにはディアⅢ、ディストラⅢ、フラズルⅢ、アドルⅡ等も入れておきます。

召喚士

入室前にクリスタルブレシング、入室後に大地の鎧をしておきます。ヘイスガⅡはケミカルボムで上書きされるので無しでOKです。

 

本攻略においてはミュインララバイの維持が最重要の為、履行短縮装備で最短でまわせるようにしておきます。余裕があれば大地の鎧、クリスタルブレシングをアポジー併用で合間に行うというのもありますが、最悪は全てスルーでもOKです。

 

後は回復フォローしつつ残りHP50%以降のヘイトシャッフルがきたらアストラルフロウからの絶対防御→アストラルパッセージでMP回復して再度ミュインを維持します。

 

長時間維持することになりますが、ケット・シーの残りHPにも気を付けて不発にならないよう合間に再召喚もします。

吟遊詩人

入室前に予め4枠にしておき、入室後にソウルクラリで歌を完成させます。

 

サポ白で回復のフォローをしつつ、前衛はマチマチ光カロ2スケミンネ、後衛はマチマチ光カロ2スケバラとします。光カロ2はアルテマの特殊技用ですが、4曲になった場合は光カロ2を捨てる形でOKです。

 

オメガとアルテマの得TPを極力抑えるためにエレジーを維持し、女神の祝福対策としてレクイエムも維持します。

白魔道士

入室前にプロテス、シェル、バサンダラ、オースピス、アディデック等をしておきます。リジェネは学者の外部強化の有無に応じて臨機応変に。

 

回復はもちろんのこと、モクシャが最重要なのでEBダックビル+3併用のオースピスを維持します。また、ケミカルボムの強スロウ+エレジーの対応のためイレース+1があるクレリクトルクも必須となります。

 

ミュインで技を抑えているとはいえヘイトシャッフル時やオメガの技が漏れたとき、後半アルテマの技で危うくなる場面が多々あるので油断は禁物です。

学者(外部強化要員)

本マストラは強化の持ち込みが可能なので、リジェネⅤ、オーラ、闇陣Ⅱをもらうと最初が楽になります。必須ということではありません。

まとめ

色々書きましたがこれらの内容を大まかにまとめたものも載せておきます。メンバーに配布したものを更に更新したものになります。

 

クリア報酬「アフリオンナックル」

「白と黒」、「暗晦の王」の報酬と同じ光る武器になります。他に比べて使う機会が限られる格闘ですが、パルスとは違って派手なので使っていて楽しいですね。