FF11メモ

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召喚士のまとめ⑤

今回はアストラルパッセージに関しての内容です。今でもイオニックウェポン作成におけるギアスフェットNM討伐や一部のアンバス等で使われています。

 

 

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アストラルパッセージとは

アストラルパッセージ(以下パッセ)は召喚士がレベル96で使用になるSPアビリティで効果は30秒、リキャストは1時間です。使用することで下記のような効果があります。

  • MPが全回復
  • 効果中は召喚獣の履行のリキャストが0になる

2つ目のリキャストが0になるというのが特徴で、これを活用して強力な攻撃履行を連打することで短時間で一気に削るということが可能になります。

 

ただし、SPアビリティということでリキャストが長いことと、時間経過以外でリキャストを回復させるには「ワイルドカードの出目6」か「技能の薬」と手段が限られている点に注意です。

 

更にジョブポイントの「アストラルパッセージ効果アップ」を振っておくことで下記効果も載ります。

  • 能力値1につき「契約の履行:幻術」のダメージ+1%(最大20%)
  • 能力値1につき「契約の履行:験術」の効果時間+1%(最大20%)

 

使用する機会について

これまで私が様々なコンテンツに参加した中でパッセを使用したのは下記のとおりです。

 

コンテンツ 対象 補足
アンバスケード トロール族 ボルトでボス→ダハクの順に処理し、護衛はサンスパ。
メドゥーサ族 ボルトorヒステリックアサルト+ミュインで処理。
※ボスに履行の連続ヒット耐性が追加
ミーブル族 正面以外からフレクラ。
※「百烈拳」中、履行の連続ヒット耐性が追加
デュラハン族 ボルトでデュラハン(正面以外)→馬の順で処理。
※「ブラッドウェポン」中、履行の連続ヒット耐性が追加
モーグリ族 フレクラで護衛→ボスの順で処理。
※SPアビリティ中、履行の連続ヒット耐性が追加
エインヘリヤル Odin ヒステリックアサルトで処理。
★修羅の道 Odin Prime 同一WS耐性によりボルト、フレクラ、プレデター等で。
オーメン Ou ガールデ以降にボルト。
ギアスフェット 一部の強敵 イオニックウェポン作成においてボルトで処理。
DD 各W2ボス HP半分以降にミュインララバイで被害を抑える。
マストラ白と黒 各敵 召喚編成の場合は開幕とリキャスト時に使用。

アンバスケードに関してはパッセ対策がされましたがメドゥーサ族以外はSPアビリティ中だけなので、シーフのラーセニーで盗むかタイミングを見計らうことで対処は可能です。

 

また、Wikiを見る限り「アンティカ族」、「ポロッゴ族」もパッセで対処出来たようです。

 

意外と活用出来る機会もありますが、対策もされているものもあるので今後新たに対策される可能性もある点には注意です。

 

周回する場合のSP回復について

先ほど挙げたコンテンツによっては周回を前提に毎回リキャストを回復する必要があります。この場合ワイルドカードか技能の薬を使うことになりますが、技能の薬の入手方法は以下の通りです。

 

入手方法 内容 補足
MMMの「警備課調練室 要「おたからポイント」3
アビセア-アルテパの「Cuijatender 時間POP

アビセア-ウルガランの「Resheph 要「臭うダイアマイトの牙

ワイルドカードがあれば使用し、回復しなければ①のMMMを利用するのがよくある流れかと思われます。です。ただし、MMMも1人1回までと考えるべきなので足りなくなったら②か③を利用することになります。

 

使用の流れ

普段私が使用する際は「アストラルフロウ→アポジー→履行×2→アストラルパッセージ→履行連打→コンバート→履行連打」という流れになります。

 

アストラルフロウはジョブポイントの「アストラルフロウ効果アップ」を振ることで、能力値1につき召喚獣のステータスが+5(最大で+100)となるので必ず併用しましょう。

 

ポジーからの履行×2はパッセの前にすることで、ここで消費した分のMPをパッセで全回復することが出来るためです。

 

パッセ中は使用する履行によってはMPが尽きてしまうので、途中でコンバートを挟んで少しでも多く撃てるようにします。

 

これらの一連の動きがやりやすいように、マクロパレットにも順に並べておくと間違いも減ると思います。

 

アストラルパッセージのマクロ例

下図は私が実際に使用しているマクロです。効果時間中に少しでも回数を稼ぐとなると手動でタイミングよく押すのが良いでしょうが、私の場合は2垢操作も考慮してこのようにしています。

なお、パッセ中は履行攻撃装備のまま行う必要があるため、使用時に着替えるようにしておきます。

最後にある/echoのログが見えたら再度マクロを実行し、MPが尽きる前にコンバートを連打して割り込ませてから再度マクロを実行します。

 

その他の使い方

基本的にはアタッカーとして使うのが主のためかなり特殊な使い方にはなりますが、リキャスト0という点とジョブポイントによる効果時間最大+20%を活用して強化で使用するというのもあります。

 

使う場面としては時間制限が短い「ジェール」が挙げられます。ジェールは15分と短く、最初の強化にあまり時間をかけたくありません。そんな時にパッセで履行強化をすれば、時短+強化時間延長をすることも可能です。

 

ですが強化で使用する場合は召喚獣の切り替えによる待ち時間が発生するため、30秒では強化できる数も多くはありません。SP2を持て余しているならこういう使い方もあるといったところですね。