FF11メモ

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オデシーCにおける注意点や各ジョブの立ち回り

今でもジェール攻略やRP稼ぎでセグメントを使用するため通っておりますが、前回から各ジョブの立ち回りも変わったため改めて記事にしました。

 

セグメント稼ぎのやり方も主催によって異なるため、あくまで私個人の基準による参考程度です。

 

 

 

ジョブ構成と主な役割

ジョブ 主な役割
ナ剣 釣り役、獣人のタゲ固定等
戦暗侍竜 斬突打から2種以上対応可能なアタッカー
ロールによる支援+準アタッカー

歌による支援+回復フォロー or 準アタッカー

各種強化、回復、箱開け

 

盾は魔導剣士、アタッカー枠が2人というのがよくある構成になります。Cの特徴として武器種の使い分けが求められるので、打撃のみのモンクは野良では見かけることはありません。

 

私は身内で主催する場合、打撃が有効な敵を出来るだけ釣るといった立ち回りを工夫することでモンク入りでもある程度稼げています。

 

各ジョブ共通の立ち回り

複数ジョブにおいて共通の内容となります。セグメント稼ぎにおいて重要なので該当するジョブはしっかり対応しましょう。

 

敵の耐性を理解

B以降の敵から従来の耐性に加えて斬突打魔にそれぞれカット耐性が付与されているため、武器種を変えて臨機応変に対応する必要があります。

 

そのため、殴る人は敵とカット耐性について理解しておき、①武器を持ち替えるか②持ち替えずに有効な敵を優先して攻撃するといった立ち回りをします。

②に関してはこれまでは獣人を優先としていましたが、必要に応じて雑魚を処理した方が被りも少なく結果的に早いこともあるためです。

 

また、昨今ではプレイヤーが強くなったこともあり、カット対象の物理属性であっても連携で押し切れることも多くなりました。

 

耐性一覧

前回作成した体制の一覧です。カット耐性や感知について明記してあります。左から順に①アルファベット順、②総称順、③耐性別アルファベット順、④読み順になります。

 

睡眠対策

Cにおいては雑魚、NM、獣人に寝かされる可能性が非常に高いです。盾がナイトであれば「マジェスティケアル」、剣がサポ青なら「いやしの風」で起こしてもらうことは出来ますが、即座に対応できるわけではありません。そのため、基本的に起こしてもらうのではなく自分で対処することを心掛けます。

 

対策としては寝かしのある敵をやる前に①服毒しておくか、寝かされたら②スリップ装備を着用するか、学者なら「机上演習」の3択になります。

 

服毒アイテムは店売りの「エルシモパキラの実」がお手軽で、効果時間ならば10分持つナットベインがおススメです。

 

服毒アイテム 効果 主な入手方法
エルシモパキラの実 効果:-1HP/3秒
時間:2分

①カザム飛空艇乗り場内のGhemi Sinterilo(G-7)
②競売:食材

毒薬 効果:-1HP/3秒
時間:3分
錬金術スキル18:水クリ+毒素+水銀
②競売:薬品

デスボール

効果:-2HP/3秒
時間:3分

①モグガーデンの畑に謎or森の香草の種
②エヌティエル水林でチョコボ堀り

③競売:食材

シャベリタケ 効果:-2HP/3秒
時間:3分

①ヨルシア森林でチョコボ堀り

②競売:食材

ナットベイン 効果:-10HP/3秒
時間:10分

①モグガーデンの畑に謎or森の香草の種
②エヌティエル水林でチョコボ堀り

③競売:錬金術2

 

スリップ装備は睡眠中でも着替えることが可能で、プライムウェポンが実装されたことでどのジョブも利用できるようになりました。ですが、プライムウェポンはジョブ毎で用意する必要があり圧迫してしまうのが難点です。

 

それ以外の装備は条件が「抜刀中」のため、抜刀する前に寝かされたら発動しない点に注意です。

 

スリップ装備 ジョブ 発動条件と効果 入手方法
フレンジーサリット モシ暗獣
侍竜踊剣
条件:抜刀中
効果:HP-100/3秒
①礼拝堂のコース族NM「Elel」
②競売:頭
バーサーカートルク 戦ナ暗侍竜
条件:抜刀中
効果:HP-50/3秒
①ワジャーム樹林のハイドラ族NM「Hydra」

ヴィムトルク

戦ナ暗侍竜
条件:抜刀中
効果:HP-50/3秒
ウォンテッドNM「Thu'ban」

プライムウェポン
※第1~第2段階

各ジョブ
条件:装備中
効果:HPMP-1/3秒
①蝕世のエンブリオ「プライムウェポンの復活」

 

最後は学者専用の対策となりますが、効果時間が特殊なため管理が少々手間です。自信が無い人は服毒アイテムかプライムウェポンを用意すると良いでしょう。

 

アビリティ スリップ量 リキャスト 効果が切れる条件
机上演習 HP-2/3秒

30秒

①最大HP相当値の1/2が変換上限となる。
②現在のHPが、現在の最大HP相当値の1/2を下回る。

 

注意が必要な敵

種族毎に様々な特徴があるので、ここでしか狩ることがない敵も多いです。敵によっては意外と知られていない特徴もあるので知っておくと良いでしょう。

 

範囲攻撃が痛い

基本的に複数体を同時に処理する関係で2~3発連続で受けると間違いなく死人が出るレベルです。

特殊技 対策
クロット フルイドスプレッド

耐性も高いので複数人で一気に倒します。

ダハク  ボディプレス エンウォータ状態で殴ります。
→水属性ダメージでTP-300

サソリ

アースパウンダー

大暴れ

出来るだけ分散しないようにします。
アプカル 貝独楽

出来るだけ分散しないようにします。

 

強化消し持ち

化内容によっては再強化が困難なものもあります。常時フル支援が前提のため、極力受けないように注意しましょう。特にアムルタートはこちらに強化があれば必ず使用してくる点にも注意です。

 

特殊技 補足
アムルタート ヴァンピリックルート 斬弱点なので斬属性で処理します。

ダハク

負の歌 エンウォータ状態で殴ります。
→水属性ダメージでTP-300

プーク

イルウィンド 曜日と同じ属性ダメージでTP+1,000

ソウルフレア 

マインドパージ 魔法強化全消し

ワイバーン

ディスペルウィンド 強化複数消し
ワモーラ(成虫) プロボシス

 

ウィルム ホリッドロア

強化複数消し

赤タイプの獣人

ディスペル

1~3層と4層のメロー

 

範囲寝かし持ち

睡眠対策でも書いたようにCには範囲寝かし持ちの敵が多いです。どの敵が該当するか前もって把握し、対策をしてから処理しましょう。

 

睡眠技・魔法 種族
スリプガ 黒タイプの獣人、インプフランスケルトン(鎌)ブフートドゥエルグ
睡眠技 アプカルカラクール樹人(若木)樹人コリガン
達ララ 詩人タイプのメロー

※赤字はNM

 

感知(見破り・アビリティ・魔法・生命)持ち

種族の特性として様々な感知があるため、隣のグループにいる時等は感知されないように注意しましょう。アビリティはWSも含まれる点に注意です。

 

 

盾(ナイト・魔導剣士)

装備

ナイト:ブルトガング、ドゥバン、イージス、カット装備、ファラ装備

魔導剣士:エピオラトリー、カット装備、ファラ装備

 

Cは敵の火力が高いためしっかり稼ぐならエピオ、ブルト、カット装備、ファラ装備は必要となります。無い場合はサポ青によるコクーンやミンネでカバーし、あまり釣り過ぎないようにします。

 

私が普段盾で使用している装備は過去の記事をご参考ください。

 

釣り

以前と違うのは基本絡まれ釣りで集めて、ララバイで寝かしてもらったら次の敵を集めに行くという点です。こちらも強くなったことで1対1でも問題無いため、盾はタゲ固定よりも先んじて敵を釣ってくるというのが主になります。

 

この際ウォンテッド装備である「ヒポメネソックス」のとんずらが重宝します。当該装備はスパイク系が掛かっていない状況で被弾すると確率でとんずらが発動します。これを利用して敵を集めると安全かつ時短にもなります。

 

基本的に2グループを目安に釣り、NMも沸かして一緒に持っていきます。獣人に関しては自分でサークルを壊し、寝かしが出来ないためタゲ固定もしっかり行います。

4層目の獣人をやる際は、ジャジャの微塵対策としてワンフォかランパートをします。

 

これはナイトに限った話ですが、基本は物理対策でドゥバン等で問題ありませんが、フラン、グール等の法主体の敵を釣る際はイージスがおススメです。

 

攻撃に参加

エリアの最後や獣人がいる際はタゲ固定が終えたら攻撃に参加します。恐らくロール等ももらえているはずなので、ナならサベッジ、剣ならストライ+デミデミで多少は貢献出来ます。

 

ファランクスの管理

盾が事故死する一番の要因としてファランクスが切れてしまっていたというのが一番多いです。対多においてファランクスの効果は絶大のため、どんなに強くても死ぬときは死にます。

 

基本的に学者から効果時間の長いファランクスをもらうことになるため、お互いに確認し合って上手く連携します。盾側としてはファランクス装備に着替えた合図をマクロで知らせると良いでしょう。

 

剣はエンボルドにより底上げをしますが、その分効果時間が短く更新の際も再度エンボルドが必要になります。このため、更新出来る猶予は限られているので見落とさないように注意します。

 

ナイトの場合はアビリティの縛りが無いため、任意のタイミングで更新が可能です。

 

アタッカー(戦士・暗黒騎士・侍・竜騎士

装備

戦士と竜騎士は斬突打、暗黒騎士は斬打、侍は斬突の武器を用意します。得意武器種はRMEAがベターですが、無くても斬突ならアンバス、打ならロクソテクメイス+1(R15)やマリグナスポールでも十分強いです。

 

立ち回り

基本的に相手の耐性に合わせて武器を持ち替えて処理します。後は同じ敵を殴ってWSを撃つともったいないので出来るだけ違うタゲを狙います。

 

オートターゲットは向いている方向で一番遠い敵が選ばれるので都度向きを調整するか、適宜手動でタゲ変更をするかになります。

 

寝かし持ちが相手の際は事前に服毒するなり対策をしておきます。

 

獣人に関して4層含めてメローがいる際は脱衣が事故要因となるので、優先的に処理すると良いです。

 

戦士に関してはウォークライとブラッドレイジをを積極的に使用します。場合によって戦士が2人ということもあるため、都度リキャストを表示して被らないようにします。私の場合はランダムワイカも使用状況に合わせて使うので、戦士1人でもありがたいです。

 

サークル系アビリティの活用

オデシーでは多様の種族がランダムで配置されるため、サークル系アビリティを使う機会が多いです。メインジョブで使用すると与ダメージ+15%、被ダメージー15%に加え確率でひるませるため効果は大きいです。

 

リキャストは5分でメリットポイントで10秒ずつ短縮が可能です。効果は3分ですが、アーティファクトの特定部位と併用することで4分半となります。どちらも適用することで常時サークル維持も可能ですが、デフォルトの3分で十分です。

 

サポでも効果は1段階目の5%ではありますが、役立つので積極的に使うと良いでしょう。

 

※赤字はNM

 

コルセア

装備

サベッジ装備、レデン装備、ラススタ装備の3種が好ましいです。ロールもするためファントムロール+等の装備も必要です。

 

サベッジ装備に関してはネイグリング+アナーキー+2以上があるかどうかで大きく変わります。

 

立ち回り

入室前はナチュラリストロールで学者の強化時間延長のフォローをします。

 

使用するロールはカオス、サムライのみで、ボルターズロールは長距離移動か時間切れ間際でゴールへ向かう際に使用します。カットカードは開幕の学の連環計に合わせて使用します。

 

敵の処理はアナーキー+2以上があればサベッジが無難です。斬耐性の敵がいる場合はレデンで処理します。ラミアは斬闇耐性があるのでラススタ、アンデッドはワイルドファイアがおススメです。

 

ランダムは戦士のウォークライ、暗黒のラストリゾート等に合わせて使うと良いです。イカは基本ソウルボイスと2回目のエンボルド使用後に使います。エンボルド後の理由はここで復活させておくと次の更新が好きなタイミング出来るからです。

 

獣人に関してマムージャの場合、黒魔道士であるHereticにダークショットでショックスパイクを消して最優先で処理します。

4層であればインビンシブル持ちのPraetorをレデン→バイパー→レデンで処理します。インビンされた場合は他の敵を処理して切れるのを待つか、TP貯めてレデンやQDで処理すると良いです。

 

吟遊詩人

装備

ギガダマはあるに越したことはありませんが、無い場合には事前に主催の人に確認を取っておくと良いでしょう。特にカルンが無い場合は歌の更新のタイミングが異なるので調整する必要があります。

 

攻撃に参加する場合はサポ忍or踊によるネイグリングやサブにフセット+2が強いです。

 

立ち回り

基本の歌の構成はマチマチメヌメヌメヌで、学者はバラバラミンネ、盾にはバラミンネという形です。ここにソウルボイスorオーラの場合はマチを1にしてメヌを追加します。非ソウル時のマルカートは栄典に使います。

 

クラリは開幕で使用し、ソウルボイスは2回目の歌更新時に使用します。3回目の更新時に連環計によるオーラがあるかどうかでマチを1にするのか2にするのか判断します。

 

後は盾が敵を集めたら達ララで寝かし、攻撃に参加orサポ白で回復フォローします。寝かしに関しては獣人とクトゥルブ、雄羊だけは寝ない点に注意です。

 

また、スタン、睡眠等の行動阻害でタゲ固定が遅れることが多々あるため、集めたら即歌えば良いわけでもない点に注意です。

 

後は余裕があれば攻撃に参加して少しでも稼ぎに貢献するというのもあります。ニャメ装備の強化が進んでいれば準アタッカーとして十分強いです。

 

回避詩人に関しては盾が先行して釣る方法になったことで出番が無くなったので割愛します。

 

学者

装備

ケアル装備、リジェネ装備、強化延長装備、弱体装備があると良いです。特にリジェネによる回復がメインのため、ムサ、ペタコゴスタッフ、エンピ頭、ブックワームケープ等のリジェネ回復量UPがあると楽になります。弱体に関してはディスペガが出来るようにデイブレイクワンドがあると良いです。

 

立ち回り

まず入室前の強化は開幕連環計を前提にヘイスト、プロシェル、リジェネぐらいあれば問題ありません。ナイトがいる場合はプロテスはお願いしましょう。

 

入室後は連環計を使用し、盾へのファランクスから始めてオーラ、リジェネと順に強化していきます。この他にヘイスト、鼓舞、火or闇陣、バブリザ、バパライラ、リフレもしていきます。

バ系に関して私は麻痺対策ですが人によってはスタン対策でバサンダ、スロウ対策でバストンもいると思うので主催に合わせると良いでしょう。

 

以降は回復、状態異常治療、サイレス、強化持ちへのディスペガでフォローしていきます。チャージに余裕がある時は強化の更新をしますが、範囲アクアベールをすると盾は助かります。ストンスキンは服毒の妨げとなるので厳禁です。

 

状態異常は盾を優先とします。ラミアであればエレジーもらうとパナケイアで治せないのでイレースをしてあげましょう。

 

盾のファランクスに関して剣の場合はエンボルドによって効果時間が短くなっているため、適宜確認すると良いでしょう。画像は強化時間最大まで上げた状態での剣と自身のファランクスの効果時間です。

 

あとはイザットがあれば箱開けも行い、途中で連環計のリキャストが回復したら再度使用します。

 

箱開け

オデシーでは得たイザットを箱開けに使いますが、唯一攻撃に参加しない学者が担当するのがほとんどです。Cでは金銭価値がほぼ無い「色褪せた羽」が出るので箱のランクは気にせず開ける方針で良いでしょう。

 

箱のコストは50箱開ける、開けてもらうことで下限となります。万が一コストが高いという場合は誰かにお願いしましょう。とはいえ、金箱はコストが下限になってもセグメントの効率は上がらないのでChestメインで開けるでも全く問題ありません。

 

宝箱 基本コスト 下限コスト セグメント 下限時の効率
Chest
10
5
100
20
Coffer
15
8
150
18
Aurum Strongbox
20
10
200
20